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なぜあの人は理不尽に怒るのか〜他人を支配する人~

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みなさんこんにちはShoutaです。

頑張って毎日書くことを増やしていきたいと思います笑

三日坊主にならないようにw

さて、今日も「嫌われる勇気」に入っていたエピソードの共有になります。(ほんとこの本って学びが多いですよね。その分疑問もどんどん増えていきますけど笑 その辺はツイッターで・・・)

「なぜあの人は理不尽に怒るのか」

嫌われる勇気の中でも、青年がウェイターに怒る一節があります。


ウェイターがこぼしたコーヒーのせいで服が汚れたとまくし立てるのです。大声で。


ここで重要なのは、「なぜ大声で怒るのか」です。

同作内で、哲人は、目的論に沿った上で、青年が怒りたかったから怒った、と指摘しました。

つまり、その後のウェイターの行為を予期して怒鳴ったのです、と。

ウェイターはこちらの怒り方を見て、萎縮して、最終的にはクリーニング代を出してくれるのではないか。

そう見越して青年は怒ったのだ、と。

もちろん青年も、怒りというのはコントロールできるものではない、と反論します。

ここで僕が考えたのは、怒りをコントロール出来るのであれば、怒りには人を操作できる側面があるのではないか、ということです。

想像してみると、皆様の周りでも一人思いつくのではないでしょうか。何でもないことですぐ怒鳴り声をあげる、人のことを罵倒する人を。

この人たちは、何を望んでいるのでしょうか?

本当に感情に身を任せて怒りをぶつけているだけなのでしょうか?


臨床心理学者のジョージ・サイモンの著作の「他人を支配したがる人たち」によると、こういった人たちは「潜在性攻撃パーソナリティ」であるといえます。


つまり、人のささいなミスや弱点に目をつけ、そこを堂々と指摘する、その反復により上下の関係性を植え付けていく人たちです。(怒ること自体は目に見えた支配の方法で有り、顕在的とも言えますが、怒ることをコントロールする人は間違いなく潜在的攻撃性を有している人です。それも近日ブログに出します)

こういった人たちの目的は端的にいえば自分の城を築くことです。周りの人より自分は上の存在で、人々は沢山の忖度をそのうち言わずともやってくれます。

周りの人は、萎縮して、意味のないこと、目的がわからないことでも従うしかなくなるのです。

一方で、急に褒めたりもするのです。「今日はよくやったじゃないか」「いつもより今日は動けててよかったよ」などといって。

アドラー自身も言及していたのですが、このアメとムチにアメ部分も、上下関係を生みだします。

つまり、褒められた人の行動原理は、この目の前の怖い人をいかに怒らせないか、はたまたこの人に褒められるかに変化していくのです。

ある種の因果関係を植え付けられるんですよね。これをやったらあの人は怒る。これをやってあげるとあの人は褒めてくれるというような。

アドラー心理学で考えると、どのように対峙していくか?

『嫌われる勇気』において、アドラーは、人と縦の関係性を作ってはいけないと述べています。

それは、つまり、組織の構造での人間関係、いわば、上司と部下、マネージャーと従業員といった関係性はなんらその中の人々の価値を決めるモノではないからです。

また、褒められることに生きがいを感じていることじたいも、他人の人生を生きていると言えるでしょう。

僕がこの点において重要だと思うのは、相手の行動は目的から来ている可能性を考えることです。

例えば、怒鳴る

→私を萎縮させたい、自分に都合のいい兵隊に育て上げたい

    褒める

→評価報酬のプロセスを経て、忠誠心を高めたい

    弱みを過剰にアピールする

→自分がいなければこの組織は回らないという強迫観念を植え付ける

といったようにです。

勘違いしてほしくないのは、絶対にこういう目的が背後にあると考えるのではなく、行動には目的を有する可能性があり、その目的を隠す行動をとる人も多々いる、ということを念頭に置くことです。

そうすることによって、過剰に相手を信じたり、疑わなくなるといったことを避けることが出来、異常な状態に気づけます。

もちろん、すべての人がマニピュレーターではなく、純粋な思いから行動に動く人もいますが、とりわけ会社やサークルなど、何かしらのミッションが存在する場所では、当然起きやすいことだと思います。

過剰に自分を消耗しないように、自分の人生を生きるために我々は日々置かれている状況を考える必要があるでしょう。

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