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フラットに人に接すると結果本人が得をする件

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こんにちは、Shoutaです。

最近は段々と暖かくなってきましたね。

それと共に花粉が鼻を通り抜けていく感覚を受けますね。今年は花粉を避けることは出来なさそうです(去年はオーストラリアに逃げました、うそです、留学です)

今日は、伊藤羊一氏 の、「やりたいことなんて、なくていい」という本について思ったこと、およびレビューしていきたいと思います。

普段あんまりこういう本は個人の経験に依りすぎているので広めないのですが、一部学問的に解釈出来る点があったため、その点にフォーカスしてシェアしていきたいと思います。

応援される人間になること

応援される人になるためには人をフラットに扱え!

伊藤氏は、同書のなかで、コミュニケーション能力の重要性について説いています。

”「だれに、どの程度応援される人になるか」は、あなたの将来を決定づける大きな要素だからです。そのためにはコミュニケーション能力が不可欠です”

伊藤羊一 (2019)「やりたいことなんて、なくていい」PHP研究所 pp.105

また、コミュニケーションにおいて重要なのが、「フラットな人間関係を他者と築いているどうか」であるとのべています。

フラットな人間関係を築くと、周りがいざというときに助けてくれる。

つまり、フラットな人間関係を築くと、他者は自分を、信頼に値する人間だと認知し、人脈が勝手に広がっていくという事のようです。

その人脈の広がりの結果、仕事が舞い込むことになるんだそうです。

なぜフラットな人間関係は個人に有益なのか?

ネットワーク論の弱い紐帯

この伊藤氏のサクセスストーリーは、学問的にどのように解釈できるのでしょうか。

かなり昔の、それこそネットワーク論の原点とも言える研究に、M グラノヴェターの 転職 ネットワークとキャリアの研究」というものがあります。

https://www.amazon.co.jp/転職―ネットワークとキャリアの研究-MINERVA社会学叢書-M-グラノヴェター/dp/4623029786

グラノヴェターによると、転職などの仕事に関する情報は、いつも接している強い紐帯( 家族や親しい友人、会社の同僚など)よりもむしろ、あまり日頃接しない、弱い紐帯(年に数回も会わないような友人、ひょんな事で巡り会った人などなど)によって媒介するということです。

それもそのはずで、日頃接している人々、つまり同じ社会構造に位置する人々は、情報を頻繁に共有する一方で、同じレベル・範囲の情報にたどり着くことになるからです。

一方、弱い紐帯、つまり、別のネットワークに位置している人との交わりは、自分のネットワーク内には存在しない情報を有していることがあるためです。

よって、グラノヴェターは、求職者は弱い紐帯から新しい仕事を手に入れることに言及しました。

また、僕の見解ですが、強い紐帯は、職に関する情報を手に入れても、求職者に紹介しないんじゃないかなぁと思います。

例えばですが、バイト先の上司に、「Shoutaくん、友達いたらバイト紹介してあげてね」と言われても、あんまり紹介する気にはなりません。

というのも、もし僕の友人(求職者)がうちのバイト先を気に入らなかったら、友人と紹介した僕の仲が壊れそうだし、もしくは友人がすごいバイトへのやる気がなかったりしたら、上司と確執が生じちゃいそうだなって思うからです。

よって、弱い紐帯に結果として職を紹介する方が、かえって気楽だったりするのも事実です。

フラットな関係を築いている弱い紐帯

さて、もしあなたが職に関する依頼を持っていたら、誰に与えますかね。もちろん、依頼内容にも依る気がするとは思うのですが。

案外、思いつくのは、自分の周りにいる人ではなく、むしろフラットに誰にでも親切に接する他人かもしれません。

自分の周りじゃなくて、かつ誰にでも人に親切な人に有益な情報をわたしたいなぁと思うのは人情ですよね。

それが、僕が思うに、伊藤氏だったのかなぁと思いました。

特に、伊藤氏は異業種交流会や、名刺交換会などではなく、他のネットワークを有するような、自分の興味関心にそった人脈の形成を提唱しました。

これもネットワーク論から見ると、他のレベルや、自分の範囲ではないネットワークに接続する手なのかもしれません。

人に分け隔てなく、誰を勝手に自分よりもつまらない人、すごい人とレッテルを貼らないで、すべての人をリスペクトすることが、自分の幸せにつながるなんて、素敵だなぁと思いました。

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